イベント情報
2022.12.16

令和5年の干支「卯(ウサギ)」にちなみ「ルリボウズハゼ」を展示します

名古屋港水族館では、令和5年の干支である「卯(ウサギ)」にちなんだ生物「ルリボウズハゼ」を展示します。「卯(ウサギ)」に似た水辺の生き物に、ぜひ会いに来てください。

開催期間

令和4年12月13日(火)~令和5年1月15日(日)

開催場所

南館2階 日本の海

展示生物

ルリボウズハゼ
■英名:Red-tailed goby
■学名:Sicyopterus lagocephalus
■分布:国内では大隅諸島、琉球列島、小笠原諸島に、国外ではインドから太平洋に広く分布します。

渓流にすむハゼの仲間ですが、ふ化後、仔稚魚の期間を海で過ごします(両側回遊魚)。吸盤状の腹びれと口とで岩や石に貼り付き、それらの表面に生えた藻類を細かな歯でこそぎ取って食べます。
学名のlagocephalusとはウサギの頭という意味で、その顔付きをウサギのそれに例えたのでしょう。このハゼが棲むオーストラリアでもRabbithead cling-goby(ウサギ頭のくっ付きハゼの意味)と呼ばれています。
一方、和名のルリボウズハゼについては、「ルリ」は雄の婚姻色の青色に由来し、「ボウズ」は頭部が丸いことと、上述のように藻類といった植物質を主に食べ、これが精進料理を思い起こさせることから来ていると考えられています。