イベント情報
2023.02.24

どうする?カニにする。「家康の浴衣とカニ」を開催します

徳川美術館とのコラボレーション企画

名古屋港水族館では、徳川美術館とコラボレーションし「家康の浴衣とカニ」を開催します。

徳川美術館では、徳川家康公が着用した「カニ」模様の浴衣「薄水色麻地蟹文浴衣(復元品)」を公開展示します。この浴衣は、大河ドラマ「どうする家康」で、徳川家康公が着用している“家康ブルー”の衣装のヒントにもなっています。
水族館では、生体のカニを展示します。浴衣にあしらわれた「カニ」のデザインと生体の「カニ」たちを比較し、観察してみてください。

開催期間中、両館の入館券を提示していただくと、ノベルティを先着200名の方にプレゼントいたします。

開催期間

令和5年3月1日(水)~3月26日(日)

開催場所

南館2階 エントランスホール

展示生物

ベンケイガニ、クロベンケイガニ、クシテガニ

ベンケイガニ 河口のヨシ原や周辺の土手や草地に巣穴を掘って生息しています。甲らに一対の切れ込みがあります。体は茶褐色から赤橙色でハサミは白色です。
クシテガニ 河口のヨシ原や干潟奥部のやや硬い場所に巣穴を掘って生息しています。甲らには切れ込みがありません。ハサミの先が赤色で6~8個の小さな突起がクシ状に並んでいます。

コラボレーションプレゼント

開催期間中、名古屋港水族館と徳川美術館の両館の入館券を提示していただくと、ノベルティ(オリジナルコラボレーション缶バッジ)を先着200名様にプレゼントします。(お1人様1個限りとなります。)

浴衣の「カニ」模様をデザインしたオリジナルコラボレーション缶バッジ

 


薄水色麻地蟹文浴衣(復元品)

徳川家康公が愛用したと伝えられるカニ模様の浴衣(薄水色麻地蟹文浴衣<復元品>)は、令和5年3月1日(水)から3月26日(日)まで徳川美術館で展示されます。