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研究・繁殖・環境
2022.04.26
ブタバナガメの赤ちゃんを展示します
名古屋港水族館で飼育しているブタバナガメ(別名:スッポンモドキ)の繁殖が4年ぶりに成功し、2匹の赤ちゃんが誕生しました。そのかわいらしい姿をぜひご覧ください。

展示開始日
令和4年4月26日(火)
展示場所
南館3階 オーストラリアの水辺
繁殖データ
親ガメ
Ci-04
産卵日
令和4年1月19日
産卵数
22個
孵化日
令和4年3月22日
ブタバナガメ
オーストラリア北部とニューギニア島南部のごく限られた熱帯の淡水域に生息しており、分類的にほかに近いものがいない1科1属1種の珍しいカメです。ヘルメットのような甲羅とその名のとおりのブタのような鼻が特徴です。淡水産のカメの中では大型で、成長すると、甲羅の長さが50cm、体重は20kgを超えるものもいます。