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2020.06.04

特別展「びっくり生物大集合~究極の技をもつ水の生きものたち~」の開催期間変更と特別展コラボメニューのお知らせ

新型コロナウイルスによる臨時休館のため、開催が見送りになっておりました特別展「びっくり生物大集合~究極の技をもつ水の生きものたち~」は、下記の通り、期間を変更して開催いたします。

(変更前) 令和2年3月14日(土)~同年5月31日(日)

(変更後) 令和2年5月25日(月)~同年10月4日(日)

また、館内レストラン「アリバダ」では特別展コラボメニューが期間限定で登場しています。

特別展コラボメニュー「ヌタウナギのから揚げ~チリソース添え~」680円(税込み)
(南館2階 レストラン「アリバダ」にて提供)

南館「深海ギャラリー」にて、ヌタウナギの仲間「ムラサキヌタウナギ」を常設展示しています。
ムラサキヌタウナギの特殊能力:体側から出すヌタ(繊維状のたんぱく質)と海水で大量の粘液を作り、敵を窒息させる。

特別展「びっくり生物大集合~究極の技をもつ水の生きものたち~」

水棲生物の中には、人知の及ばない特殊な能力を持つものがいます。電気を放つ、乾燥に耐える、性転換するなど特殊な生態を持つ生きものたちを集めました。

Illustrated by いずもり・よう

開催場所

南館2階 エントランスホール

展示数

12種40点

主な展示生物

アフリカハイギョ
湖や川の他に、雨季のみに水に没する氾濫原にも棲んでいます。乾季に水が干上がると、彼らは泥の中に潜り込み、体の粘液と泥とで作ったマユの中で休眠します。雨季に再び水に没するとマユの中から出てきて泳ぎだします。

特殊能力:膜のようなマユを作って泥の中に休眠する

デンキウナギ
発生させる電気は低電圧、高電圧の2種類があり、それぞれ異なった器官から作り出されます。低電圧の電気は10Vほどで、他のウナギとの交信や獲物を探すレーダーの役割を果たします。高電圧は最高650Vと言われ、獲物を感電させて捕まえたり、ワニのような捕食者から身を守ったりするために使われます。
※LEDランプを設置し発電実験を行います。

特殊能力:自ら発電して敵から身を守る

テッポウエビの仲間
ハサミを素早く閉じることで大きな音を出し、威嚇したり獲物を気絶させたりします。音はハサミを閉じた際のキャビテーション(液体中に泡が生じる現象)による泡が消滅する時に発生する衝撃波によるものです。
水中通信を妨害するほどで、音の大きさは180~200dBに達するとも言われています。またこの際、発光と発熱することが確認されており、その温度は瞬間的に4,500度以上に達していると報告されています。
※ハサミを鳴らす音がガラスを通して聞こえるかも…

写真はオニテッポウエビ
特殊能力:プラズマ衝撃波を発して狩りをする

オニダルマオコゼ
こぶのような突起やくぼみを持つ厚い皮膚で体が覆われており、海底にじっと潜んでいるため、一見、岩のようです。獲物をじっと待ち、近くに来たところを一息に飲み込みます。このように自分の姿を他のものに似せることを擬態と言います。
オニダルマオコゼは、背びれの棘に猛毒があるため危険生物として知られていますが、あまりに擬態が上手なので誤って踏んでしまう事故が少なくありません。
※本物の岩と区別がつかないかも…

特殊能力:どう見ても岩にしか見えない擬態能力を持つ

※生物の状態により、展示が変更となる場合がございます。
※以前展示予定生物としてお知らせしていましたヒカリキンメダイの展示は、のぞき窓からの観覧を予定していましたが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、映像での紹介となります。