スタッフブログ
2018.03.23

ゾクゾク誕生、『エコ”亀の子”たわし』

今回のボランティアのワークショップは「編み物」です。
「編み物」はむずかしい?
その概念を覆してみましょうか。毛糸を使った「指編み」。

けれど水族館で編み物?・・・皆さんに作っていただく作品は、『エコ“亀の子”たわし』です。
これなら納得・・?・・してください。

わたしは生まれてこのかた編み物とは無縁の生活を送ってきました(まあ、プレゼントされる機会はありましたが・・・はや四半世紀前)。
ボランティアのみんなは『子供でも大丈夫』と軽く(?)言っていますが、果たして・・・。

イザ始まってみると、意外や意外、続々と参加者(子供中心)が集まってきます。そこには私の予想に反した男の子の姿も。

まずは自分の好きな色を選びます

「指編み」なので針も使いません。見た目は複雑な(何本もの糸を使って)ヒトリあや取りをしてるカンジでしょうか。

ボランティアの助けを借りながら自分の指にマキマキ

「おお、じょうずだねぇ」
誰も返事してくれません。集中してたのですね、スミマセン。

ひたすら集中しています

この年代だとこちらが口を挟まなくてもお互いが助け合いながら進んでいきます

あれよあれよという間に完成。
いつものごとく「世界にヒトツ」のオリジナル『エコ“亀の子”たわし』の誕生です。

思い出『エコ“亀の子”たわし』、ここでも2匹誕生です

頭や脚の部分は自分たちで自由に着色しています

これで洗い物当番も楽しくできるかな。