スタッフブログ
2016.03.11
どちらかといえば陸のほうが好きです。
「魚は水の中で生きているもの」という当たり前の考えを覆す魚が何種類か存在します。
名古屋港水族館では、「トビハゼ」、「ミナミトビハゼ」などの水陸両用の魚を展示しておりますが、この度、新しく水陸両用の魚を展示しました。
その名も…「ヨダレカケ」!!!
赤ちゃんに着せる「涎かけ」から名前が来ています。吸盤のようになっている口の周りがそう見えることからこの名がつきました。


これがヨダレカケの顔。キョトンとしていますね。
紹介したとおり、水陸両用の魚で、流木や、はたまたアクリル面にひっついていることもあります。

休んでいるみたいでカワイイ・・・
ヨダレカケは南館3階赤道の海、マングローブの植えてある水槽内に展示しております。
小さいので見つけにくいかもしれませんがぜひ、探してみてくださいね!
見つけるコツは「水中ではなく陸上を探す」ことです!