-
2023.05.31研究・繁殖・環境
当館職員による論文が、(公社)日本動物園水族館 協会の令和5年度技術研究表彰を受賞しました
バンドウイルカの複数の出産例から得られた出産前データを基に統計処理をした、同種の出産兆候に関する当館職員による論文が、(公社)日本動物園水族館協会の令和5年度技術研究表彰を受賞しました。 受賞日 令和5年5月24日(水)…
-
2023.04.25イベント情報研究・繁殖・環境
アメリカザリガニとアカミミガメの 条件付特定外来生物指定に関する展示を行います
条件付特定外来生物について学ぼう 環境省では、日本の生態系等に被害を及ぼす外来種について、規制や防除、理解促進に取り組んでおり、令和5年6月1日よりアメリカザリガニとアカミミガメを条件付特定外来生物に指定します。このこと…
-
2023.04.16ニュース研究・繁殖・環境
今年初めてアカウミガメが産卵しました。
アカウミガメ(個体番号:CcW-19)が、4月16日に産卵しました。卵は掘り出し、別棟のカメ類繁殖研究施設の人工ふ化場の砂中に埋め戻して、約2ヶ月後の誕生を待ちます。 ■産卵日時 令和5年4月16日(日) 午前1時48分…
-
2023.03.20研究・繁殖・環境発行物
新着! 海の生き物レターを発行しました (更新日:2023.3.20)
【最新号 :Vol.15-No.1】 待ち遠しい!夏に出産 ベルーガの「グレイ」 妊娠7か月頃のグレイ。お腹はあまり目立ちません。 ベルーガ「グレイ」が7月から9月頃に出産する予定です。名古屋港水族館でのベルーガの妊娠は…
-
2022.11.08研究・繁殖・環境
北太平洋でのアカウミガメ回遊経路調査を行います
謎に包まれたアカウミガメの回遊経路 アカウミガメは、世界の温帯、熱帯域に分布していますが、北太平洋における産卵場は黒潮の影響のある日本沿岸域にほぼ限られています。日本の海岸で孵化したアカウミガメは太平洋を渡ってカリフォル…
-
2022.09.27研究・繁殖・環境
名古屋港水族館生まれのアオウミガメが スペインの水族館へ旅立ちました
名古屋港水族館で昨年生まれたアオウミガメ(国際自然保護連合レッドリスト:絶滅危惧種EN、ワシントン条約附属書Ⅰ)4個体を、スペインの水族館(Oceanografic)へ搬出しました。 スペインという新天地で活躍し、水族館…
-
2022.09.27ニュース研究・繁殖・環境
ベルーガ「グレイ」の妊娠について
名古屋港水族館では、北館の開館当初より継続して鯨類の繁殖研究を進めてきており、このたびベルーガの「グレイ」が妊娠しました。当館での「ベルーガ」の妊娠は、11年ぶりです。超音波(エコー)検査、その後の経過観察の結果、胎児も…
-
2022.04.26ニュース研究・繁殖・環境
ブタバナガメの赤ちゃんを展示します
名古屋港水族館で飼育しているブタバナガメ(別名:スッポンモドキ)の繁殖が4年ぶりに成功し、2匹の赤ちゃんが誕生しました。そのかわいらしい姿をぜひご覧ください。 展示開始日 令和4年4月26日(火) 展示場所 南館3階 オ…
-
2021.10.29ニュース研究・繁殖・環境
ゴマフアザラシのブリーディングローンと展示の休止について
名古屋港水族館では、現在飼育している「ナノハ」と「アラシ」の2頭が2021年11月11日(木)にゴマフアザラシの繁殖を目的としたブリーディングローンのため、国内の他の水族館へ移動することになりましたので、お知らせします。…
-
2021.07.14ニュース研究・繁殖・環境
~SDGsへの取り組み~館長監修「エコ肥料作り」
名古屋港水族館は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとして、館内レストランで出るコーヒーの抽出かすと生き物たちのエサ作りで出るロス(残餌)を使った「エコ肥料」を作り、再資源化しています。 ・・・エコ…