公益財団法人名古屋みなと振興財団
事業部 ガーデン管理課
所在地:〒455-0033
名古屋市港区港町1番9号
TEL:052-652-1111(毎月第3月曜日を除く、9:30から17:00まで)
FAX:052-661-8646
家や学校、会社など、あらゆるところで私たちは
たくさんの「モノ」に囲まれて暮らしています。その多くのモノが、
日本では海外との貿易によって船で運ばれています。船の玄関口はもちろん港。
「名古屋海洋博物館」は、「日本一の国際貿易港・名古屋港」を通して、港のこと、
そして船や海のことの「なるほど!」が増える特別な場所です。
名古屋港ポートビル3階・4階にあります。
「日本一の名古屋港」ゾーンは、海外との輸出入差引額や取扱貨物量、自動車輸出台数で日本一の名古屋港を紹介するエリアです。
飛島ふ頭にある自働化コンテナターミナルを100分の1の大きさで再現した電動模型や、名古屋港を2,500分の1の大きさで再現した「ライブジオラマ名古屋港」などみどころいっぱいです。
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「おたのしみブリッジ」ゾーンは、実物の舵輪やレーダーなどを使って船舶のブリッジをリアルに再現したスペースです。制服や帽子を身につけて船長気分を味わうこともできます。また、「操船シミュレータ」では、昼・夜の時間帯や晴れ・雨・嵐などの天候で変化する名古屋港をC Gでリアルに表現した映像を見ながら船の操縦を体験できます。
ほかにも「体験リアルポート」ゾーンにある、コンテナを船に積み込むガントリークレーンの操作体験シミュレータでは、地上45mからのクレーン操作を誰でもゲーム感覚で楽しむことができます。
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「海を通じた交易」「世界とのつながり」ゾーンは、最も古い乗り物である「ふね」の歴史と海上貿易について知ることができるエリアです。もっとも原始的な船である「いかだ」から、古代や大航海時代の船、近代の汽帆船を経て現代に至るまでの船の模型が並び、6,000年以上も続く世界の船の歴史を学ぶことができます。また、古代ローマ時代の交易を紹介するエリアには、交易の際に実際に使用され、1985年に発見された沈船から引き揚げられた「アンフォラの壺」を展示しています。
「海のシルクロード」エリアでは、大航海時代の東西の交易品を展示し、海賊に怯えた航海や劣悪な食糧事情など常に命の危険と隣り合わせだった船内の生活を紹介したコーナーもあります。
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毎月第2、第4土曜日に親子で楽しむことができる工作教室を行っています。毎月第2土曜日に開催している「3D立体カードを作ろう!」(所要時間約30~60分)では、海の生き物や船、かわいいキャラクターが飛び出して見える不思議な3D立体カードを作ることができます。
また、毎月第4土曜日に開催している「ペーパークラフト教室」(所要時間約2~3時間)では、名古屋港のキャラクター「ポータン」や名古屋港に関わりのある船を製作できます。さらに、「ボトルシップ展」開催期間中の11月~12月の土日祝日には、「ボトルシップ体験コーナー」で、講師と一緒にボトルシップ作りに挑戦することができます(所要時間1時間半~2時間)。ハサミやノリなどの道具はすべて会場にご用意していますのでお気軽にご参加ください。
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入場料と団体のご利用については、こちらご覧ください。
アクセスについてはこちらををご覧ください。
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所在地:〒455-0033
名古屋市港区港町1番9号
TEL:052-652-1111(毎月第3月曜日を除く、9:30から17:00まで)
FAX:052-661-8646