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名古屋港水族館公式ホームページの「名古屋港ガーデンふ頭からのお知らせ」ページです。

名古屋港ガーデンふ頭
からのお知らせ

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2024.07.10

特別展 「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」とリアル謎解きゲーム「子猫のたけしと海の箱」を開催します

名古屋港ポートビル開館40周年記念事業

名古屋港ポートビルは、海に浮かぶ白い帆船のイメージで建設された親しまれる名古屋港の新しいシンボルとして、昭和59(1984)年7月にオープンしました。来る7月20日(土)に開館40周年を迎えます。

これを記念して、令和6年度の特別展「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」を開催します。本特別展は、帆船の3本のマスト(船首から順にフォアマスト、メインマスト、ミズンマスト)をイメージして、1階 ロビー(メイン会場)、3階 名古屋海洋博物館(ミズン会場)、7階 展望室(フォア会場)の3会場で開催します。

また、関連イベントとして、名古屋海洋博物館・展望室、南極観測船ふじの3施設を回遊する、リアル謎解きゲーム「子猫のたけしと海の箱」を開催します。謎解きゲームは、エリア内に仕掛けられた謎をヒラメキをもとに解き明かす参加型のゲームです。大変好評であった令和4年度の特別展「南極に渡った動物たちとリアル謎解きゲーム~子猫のたけしと謎めいた手紙~」に次ぐ2回目となります。

謎解きゲームを楽しみながら特別展をご覧いただき、ポートビル開館から40年間の歴史に触れてみてください。

特別展「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」

第1部 開催期間

令和6年7月20日(土)~令和7年1月26日(日)
※3階 名古屋海洋博物館(ミズン会場)の展示は10月27日(日)まで

開催場所

ポートビル1階 ロビー、3階 名古屋海洋博物館、7階 展望室

展示内容

ポートビル開館から40年間の出来事や過去に開催した特別展・イベントの紹介

① 開館から40年間の出来事、移り変わるガーデンふ頭の景観をパネルや写真で紹介
② 開館当時の展示物や所有資料の再展示(浮世絵、船舶艤装品、荷役道具、パレオパラドキシア骨格標本、等)
③ 世界デザイン博覧会の資料展示
④ 名古屋港開港100周年関係の資料展示
⑤ 過去の特別展・イベント等で使用した資料の紹介や展示(ポスター、船舶模型、等)

料金

各施設の入場料(ポートビル1階 ロビーのメイン会場は無料です。)

展示品

①1984年(昭和59年)名古屋港ポートビル開館

②名古屋海洋博物館開館当時の展示物「パレオパラドキシア骨格標本」

③1989年(平成元年) 世界デザイン博覧会 ユニホーム・パンフレット

④2007年(平成19年) 名古屋港開港100周年 マスコットキャラクター「ポータン」ぬいぐるみ

⑤2012年(平成24年)特別展「名古屋港の日本一と最先端」 当時のポスターと、その際展示したコンテナターミナル・コンテナ船の積み木のおもちゃ

リアル謎解きゲーム「子猫のたけしと海の箱」

開催期間

令和6年7月20日(土)~9月1日(日)

開催場所

名古屋港ポートビル(1階 特設ブース、3階 名古屋海洋博物館、7階 展望室)、南極観測船ふじ

3階 名古屋海洋博物館、7階 展望室、南極観測船ふじの3施設を回る「謎解きゲーム」です。

参加方法

参加受付

【時間】9:30~15:30(ゴール受付は17:00まで)
※8月3日(土)、4日(日)、10日(土)~18日(日)、24日(土)、25日(日)、31日(土)、9月1日(日)の参加受付は17:30まで、ゴール受付は19:00まで

【場所】ポートビル1階特設ブース

参加費

無料
※施設入場料は必要です。3施設を回るので、お得な3施設共通券をお求めいただくことをお勧めします。入場料詳細はチケットページでご確認ください。

ゴール

ポートビル1階特設ブース
全ての問題を解いたら、ゴールとなるポートビル1階 特設ブースへ。謎解きの最終問題正解者には、参加記念品を差し上げます。

※「謎解きゲーム」にかかる所用時間は、1時間30分から2時間程度です。
※「謎解きゲーム」への参加はご自由です。ゲームに参加されなくても館内の各展示はご覧いただけますが、参加記念品はもらえません。

ストーリー 久しぶりに名古屋港へ帰ってきた南極へ渡った「子猫のたけし」。ポートビル開館40周年で特別展示する宝物を探していたら海の匂いがする箱が見つかった。その箱は鍵がかかって開かなかったが、一緒に置いてあったノートに書かれた暗号を解けば箱が開くらしい。「子猫のたけし」や 名古屋港のマスコットキャラクター「ポータン・ミータン」と協力しながら各施設を回り、暗号を解き明かして、 この箱を開けてみよう。

 


【主催】 (公財)名古屋みなと振興財団
【後援】 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、名古屋港管理組合
【助成】 みなとの博物館ネットワーク・フォーラム