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名古屋港水族館公式ホームページの「名古屋港ガーデンふ頭からのお知らせ」ページです。

名古屋港ガーデンふ頭
からのお知らせ

  • 名古屋海洋博物館
2025.02.19

特別展 「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」第2部を開催します

名古屋港ポートビル開館40周年記念事業

名古屋港ポートビルは、親しまれる名古屋港の新しいシンボルとして昭和59年(1984年)にオープンし、昨年7月20日(土)に開館40周年を迎えました。これを記念し昨年は、ポートビル開館から40年間の出来事や過去に開催した特別展・イベントを紹介する、特別展第1部を開催いたしました。
今回は、第1部とテーマを変えて、特別展第2部を以下のとおり開催します。

チラシ

開催期間

令和7年3月1日(土)~令和7年6月29日(日)

開催場所

名古屋港ポートビル3階 名古屋海洋博物館

展示内容

東海道五十三次の宿駅の中で最も大きい宿場であった港町の時代から、現在の「日本一の国際貿易港・名古屋港」へと発展するまでの間の、名古屋港の様々な時代の始まりの物語を紹介

①  港町の始まり(名古屋港発祥の地「熱田の浜」)
名古屋港発祥の地「熱田の浜」などを紹介

「東海道宮宿之勝景」

②  名古屋港の始まり(開港~戦前)
開港に至るまでの経緯とその後の発展などを紹介

「ろせった丸」の入港

③  戦後の成長期の始まり
戦後復興から高度経済成長に伴うみなとの発展などを紹介

多くの船が集まる名古屋港

④  コンテナ時代の始まり
海上貨物輸送の一大革命となったコンテナ輸送、埋立てによるみなとの拡大などを紹介

我が国初のフルコンテナ船「箱根丸」入港

⑤  親しまれる港の始まり
名古屋港ポートビルなど「親しまれるみなとづくり」の始まりを紹介

名古屋港ポートビルと南極観測船ふじ

⑥  情報化・自働化の始まり
日本初の自動化コンテナターミナルなどを紹介

飛島ふ頭南側コンテナターミナルの無人トレーラーAGV(自働搬送台車)と遠隔自働RTG(ラバータイヤ式門型クレーンでは世界初)

※ 特別展開催に合わせ、「名古屋港の歴史コーナー」、「ライブラリー&プレイコーナー」の展示物の入替えとリフレッシュをいたしました。

料金

入場料のみでお楽しみいただけます。
名古屋海洋博物館の入場料

 


【主催】 (公財)名古屋みなと振興財団
【後援】 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、名古屋港管理組合
【助成】 みなとの博物館ネットワーク・フォーラム