運営団体「公益財団法人
名古屋みなと振興財団」
について
当財団は、昭和46年3月に「財団法人名古屋港湾会館」として総合的福利厚生施設である名古屋港湾会館とともに誕生し、昭和59年4月に「財団法人名古屋港文化センター」に改称して以降は、順次、名古屋港ポートビル、南極観測船ふじ、ポートハウス、JETTYも含めた管理運営者となりました。
また、一方で、愛知県、名古屋市及び名古屋港管理組合の三者が協力して建設した「名古屋港水族館」を主体とし、名古屋港の観光事業及びレクリエーション事業の振興を図り、併せて社会教育及び文化事業の普及を行うため、平成2年5月1日には「財団法人名古屋港水族館」が設立され、平成4年10月29日に南館、平成13年11月1日には北館が建設され、その管理運営を行うとともに、アカウミガメの繁殖・放流、世界で初めてナンキョクオキアミの繁殖に成功し、「古賀賞」※を受賞するなど、生物の調査、研究、教育普及に努めてきました。
その後、名古屋港水族館も含めたガーデンふ頭周辺の観光文化施設を効率的に一元管理し、更なるサービスの向上を図るため、平成16年3月31日に「財団法人名古屋港水族館」は解散し、その業務を継承する形で、同年4月1日から新たな名称である「財団法人名古屋みなと振興財団」として再出発しました。
従来から名古屋港管理組合から上記各施設の管理委託を受けていましたが、地方自治法の改正により指定管理者制度が導入されたことを受けて、平成18年4月1日から当財団は、上記各施設の指定管理者に指定され、管理運営に携わっています。平成25年4月1日には、公益認定を受けた「公益財団法人名古屋みなと振興財団」に名称を変更し、名古屋港における海事思想の高揚と海洋文化の普及に努め、併せて観光事業の振興を図り、名古屋港の発展に寄与することを目的として、名古屋港水族館を始めガーデンふ頭内の主要施設を管理運営する事業を行っています。
※「古賀賞」とは、公益社団法人日本動物園水族館協会より国内の動物園水族館に対して、希少動物の繁殖への功績を称え贈られる最高の栄誉
そして、令和4年、主要事業である名古屋港水族館開館30周年を迎えたことを契機として当財団の在り方を再検討し、今後の財団の経営戦略における方策を定めることとしました。
今後の本財団の経営戦略の方向性について(PDF:211KB)
運営に関する情報令和6年7月1日
- 公益財団法人名古屋みなと振興財団定款(PDF:130KB)
- 評議員理事監事名簿(PDF:63KB)
- 令和6年度予算書(PDF:363KB)
- 令和6年度事業計画書(PDF:143KB)
- 令和5年度決算書(PDF:266KB)
- 令和5年度事業報告書(PDF:231KB)
- 令和4年度決算書(PDF:922KB)
- 令和4年度事業報告書(PDF:880KB)
- 公益法人information
- 公益財団法人名古屋みなと振興財団の情報公開の概要(PDF:223KB)
- 公印の省略について(令和5年8月24日付けお知らせ)(PDF:264KB)
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金の減免申請における資料(PDF:232KB)
財団概要
- 名称
- 公益財団法人名古屋みなと振興財団
- 代表者
- 理事長 酒井 隆
- 主たる事業所
-
〒455-0033 名古屋市港区港町1番3号
(事務局 名古屋港水族館)
TEL:052-654-7080
FAX:052-654-7001
- 設立
- 昭和46年3月6日
- 目的及び事業
-
この法人は名古屋港における海事思想の高揚と海洋文化の普及に努め、併せて観光事業の振興を図り、
名古屋港の発展に寄与することを目的とする。
上記の目的を達するために、次の事業を行う。公益目的事業- 名古屋港における海事思想及び海洋文化の普及に関する事業
- 名古屋港の発展を目的としたガーデンふ頭における賑わいの機会と場を提供する事業
- 前2号に定めるもののほか、上記の目的を達成するために必要な事業
公益目的事業以外の事業- 管理運営する施設の利便性を向上させる事業
- 前号に定めるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事業
動物取扱業に関する表示
動物取扱業登録
- 氏名又は名称:
公益財団法人 名古屋みなと振興財団 - 事業所の名称:
名古屋港水族館 - 事業所の所在地:
名古屋市港区港町1番3号 - 動物取扱業の種別:
展示 - 登録番号:
第0611025号 - 登録年月日:
平成18年9月19日 - 有効期間の末日:
令和8年9月18日 - 動物取扱責任者:
阿久根 雄一郎