運営団体「公益財団法人
名古屋みなと振興財団」
について


当財団は、昭和46年3月に「財団法人名古屋港湾会館」として総合的福利厚生施設である名古屋港湾会館とともに誕生し、昭和59年4月に「財団法人名古屋港文化センター」に改称して以降は、順次、名古屋港ポートビル、南極観測船ふじ、ポートハウス、JETTYも含めた管理運営者として「親しまれる港づくり」を目指し歩んできました。
その後、名古屋港ポートビルなどのみならず、名古屋港水族館も含めたガーデンふ頭周辺の観光文化施設を効率的に一元管理し、更なるサービスの向上を図るため、平成16年3月31日に解散した「財団法人名古屋港水族館」の業務を継承し、同年4月1日から新たな名称である「財団法人名古屋みなと振興財団」として発足しました。
平成18年4月1日から当財団は、上記各施設の指定管理者に指定され、管理運営に携わっています。平成25年4月1日には、公益認定を受けた「公益財団法人名古屋みなと振興財団」に名称を変更し、名古屋港における海事思想の高揚と海洋文化の普及に努め、併せて観光事業の振興を図り、名古屋港の発展に寄与することを目的として事業を行っています。
財団概要
- 名称
- 公益財団法人名古屋みなと振興財団
- 代表者
- 理事長 森 俊裕
- 主たる事業所
-
〒455-0033 名古屋市港区港町1番3号
(事務局 名古屋港水族館)
TEL:052-654-7080
FAX:052-654-7001
- 設立
- 昭和46年3月6日
- 目的及び事業
-
この法人は名古屋港における海事思想の高揚と海洋文化の普及に努め、併せて観光事業の振興を図り、
名古屋港の発展に寄与することを目的とする。
上記の目的を達するために、次の事業を行う。公益目的事業- 名古屋港における海事思想及び海洋文化の普及に関する事業
- 名古屋港の発展を目的としたガーデンふ頭における賑わいの機会と場を提供する事業
- 前2号に定めるもののほか、上記の目的を達成するために必要な事業
公益目的事業以外の事業- 管理運営する施設の利便性を向上させる事業
- 船員宿泊施設の運営事業
- 前2号に定めるもののほか、上記の目的を達成するために必要な事業
動物取扱業に関する表示
動物取扱業登録
- 氏名又は名称:
公益財団法人 名古屋みなと振興財団 - 事業所の名称:
名古屋港水族館 - 事業所の所在地:
名古屋市港区港町1番3号 - 動物取扱業の種別:
展示 - 登録番号:
第0611025号 - 登録年月日:
平成18年9月19日 - 有効期限の末日:
令和3年9月18日 - 動物取扱責任者:
阿久根 雄一郎
基金へのご協力のお願い


名古屋港水族館・名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ・名古屋港ポートビルの設置者である名古屋港管理組合では、水族館及び海事文化の振興に役立てるための「名古屋港水族館振興基金」と「名古屋港海事文化振興基金」への寄附をお願いしています。なお、この基金への寄付は、税法上の優遇措置を受けることができます。
名古屋港水族館振興基金
名古屋港水族館振興基金は、名古屋港水族館における水族の円滑な確保、展示効果の向上等、水族館の振興に役立てています。
今後も、以下の活動を行う上で皆様の
一層のご協力をお願いいたします。
- 希少水族の飼育繁殖保護
- 新展示生物の入手
- 利用者の要望を取り入れた施設、および自然の生息環境を再現した新施設の整備
- 既存施設のよりよい改修、修繕
- 展示関連生物の調査および研究
名古屋港海事文化振興基金
名古屋港海事文化振興基金は、名古屋港における海事文化に関する施設の充実、海事文化思想の普及事業等、海事文化の振興に役立てられています。
今後も、以下の活動を行う上で皆様の
一層のご協力をお願いいたします。
- 名古屋海洋博物館の時代のニーズにあった展示の継続的な更新
- 日本の南極観測に多大な貢献をし、名古屋港で1985年(昭和60年)から展示している「南極観測船ふじ」の保存整備
お問い合わせ・申込方法
基金の寄附には専用の用紙が必要となりますので、電話または郵便にてお問い合わせください。また、名古屋港水族館「総合案内」、名古屋港ポートビル「インフォメーション」でも申込用紙を配布しています。
基金への寄付のお願い(名古屋港管理組合)