©2024 All Rights Reserved. Nagoya Port Foundation

スタッフコラム COLUMN

2024.04.26 イルカ

目指せ!お掃除マスター🧹 vol.1 プール周辺編

 

こんにちは!

まもなくゴールデンウィークが始まりますが、水族館も毎年かなりにぎわいます。

季節も良いので、皆さんも楽しい時間をたくさん過ごせるといいですね。

さて、今回は、普段とは一味違ったブログをお届けしようと思います!

皆さんは「水族館飼育係の仕事」と聞いて、何を想像しますか?

生き物に餌を与える、パフォーマンスを行う、調査・研究をするなど、私達は日々、生き物たちの飼育管理を行っています。

その中には直接生き物に関わるものもあれば、回り回って生き物の役に立っている様な仕事もあり多種多様です。

そんな「毎日の掃除」について、イルカチームにフォーカスし、シリーズでお話したいと思います✨️

今回は普段イルカたちがすごしているプール周辺の掃除をご紹介します!

①アクリル

メインプールには、観客席の前に大きなアクリルが設置されています。イルカパフォーマンスでは、トレーナーとイルカたちがこのアクリルの前へやってきて、皆さんに種目を披露する事もあります!

大活躍のアクリルですが、いつも元気なイルカたちが泳いだりジャンプしたりすると、海水がこのアクリルの外に流れ出ることがあります。とても迫力があっていいのですが、ある程度乾くと「塩」として白くあとが残ってしまいイルカたちが見えづらくなることもあります。

そんな状態にならない為にも、ここは開館前に掃除を行っています。柔らかいスポンジでやさしく擦り、アクリルを傷つけないように細心の注意をはらっています!掃除をしていると、イルカが遊びに来る事もあるんですよ~😄

②プールサイド

アクリルと同様、プールサイドは餌を与える際に魚から出るドリップが落ちたり、浅いランディングスペースには藻が生えている事も…

ただでさえ滑りやすいのにさらに滑りやすくなってしまいます💦

イルカたちの過ごす環境を清潔に保つ為、また、飼育係の安全管理の為にも、これらの汚れをスポンジやブラシを使って落としています!

 

 

ここで飼育係の工夫を紹介します。

ブラシは色々な種類を用意して、掃除する場所や用途に合わせて使い分けているんです!。こういった小物には必ず腕が通せるようなロープが付いていたり、ウキが付いているんです🙄

というのも、イルカたちは常に好奇心旺盛。排水溝に吸い込まれたり(体験談)、万が一プールや排水口などに落としてしまってもすぐに回収できるようにしているんですよ。

③消毒

そして、雑菌等人間の力だけではどうしようもないものもありますよね😟

その対策として、毎日プールサイドに消毒液をまいて殺菌・消毒を行っています。

「トレーナーたちが履いている長靴はキレイなの?」

ご安心ください。各所に設置されている長靴専用の消毒スペースで、バッチリ消毒を行っています!

(この消毒液も、毎日交換をして常に新しいもので消毒を行えるようにしています👍)

 

④プールサイド周辺

その他にもプールサイドに隣接する廊下やドア、餌を運ぶエレベーター等の拭き掃除etc…..人が使うような場所は可能な限り掃除を行っています🧹

この他にも今回紹介しきれていない沢山の掃除箇所がありますが、1年間でどの位スポンジを購入・使用していると思いますか?🧽

その数なんと…約200個!!!(゚ロ゚;)エェッ!?

皆さんの感覚的にはどうでしょうか?多いですか?少ないですか?

私、感じました。「やっぱり水族館規模になるとこんなに使ってるんだなぁ。いや、そのぐらい掃除頑張ってるんだなぁ。」と…笑

 

皆さんも日常的に掃除をしていますか?

身の回りが綺麗になると気分が晴れるのは、イルカも人間も同じだと思います🌞

皆さんも是非!情熱を持って!掃除をしてみて下さい!合言葉は「限界突破」です🔥🔥🔥

 

飼育展示第二課 林 叶太