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スタッフコラム COLUMN

2020.07.09 魚類

びっくり子育て方

皆さんこんにちは。

皆さんは、魚の子育てについて、どんなイメージを持っていますか?

卵を産んでそのまま放置するのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、中には変わった方法で子育てをする魚がいます。

それが、こちらのレッドゼブラシクリッドです。

名前と実際の色が合っていない不思議な魚です。

この魚は南館2階にある、レストラン「アリバダ」の中にある大きな水槽で飼育されています。

では、一体どのように子育てを行うかと言いますと、この写真の矢印の部分をよくご覧になって下さい!

実は口の中に赤ちゃんがぎっしりと詰まっているのです!

これは、マウスブリーディング(口内保育)と呼ばれています。

オスはメスが産んだ卵を口の中に入れて、孵化後ある程度の大きさに育つまで守ります。

別アングルで見てみましょう。

矢印の部分に赤ちゃんの目が見えます。この奥にぎっしりと赤ちゃんが詰め込まれています。

時折、口をパクパクさせて赤ちゃんに酸素を送り込んだりしています。

こうして育てられた赤ちゃんは、口の外へ吐き出されます。

こちらは吐き出されてから少し成長した稚魚です。

小さくてとても可愛いですね!

皆さんも、生き物によって、子育ての仕方が違うことや、びっくりするような方法で子供を守っていることを知っていると、より水族館が面白くなると思います。