名古屋港水族館公式ホームページの「海の仲間たち」ページです。

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海の仲間たち

南館

南極の海【ナンキョクオキアミ】

学名 Euphausia superba
英名 Antarctic krill

南極海生態系全体の安定性を左右する「鍵種」

体長5cm程のエビに似た小さな生き物で、植物プランクトンを胸の足で濾し取って食べています。

南極海の表層から中層で浮游生活を送っていて、その群れは数kmの長さに達することもあります。

資源量は数億tとも言われ、ペンギンやクジラの餌となり、その変動が南極海生態系全体の安定性を左右する「鍵種」と言われています。また将来は人類の最後の食糧資源として国際的に関心を集めています。

環境が悪いと脱皮して縮んでしまうなど飼育が大変難しいのですが、当館では世界で初めて繁殖にも成功し謎に包まれた生態の一部が解き明かされています。

 

※ご来館時に展示していない場合もあります。

お盆期間の混雑状況について(8月10日~17日)

■ご来館には公共交通機関をおすすめします。
周辺道路はたいへん混雑します。駐車場は入庫・出庫とも時間がかかる予想です。

なお、お車でお越しの場合は「ガーデンふ頭駐車場」でカーナビを設定ください。

■混雑予想時間についてはこちら
お盆期間中は混雑が予想されます(雨天時は特に混雑します!!)
夜間のご利用など分散来館にご協力をお願いします!!

電子チケットやコンビニ券で、チケットの事前購入にご協力ください
券売ブースの混雑緩和にご協力をお願いします!!(特に午前中は20~30分以上並ぶことがございます)

名古屋港水族館で写真撮影等を行う皆様へ