南館
赤道の海【ウシバナトビエイ】
学名 | Rhinoptera javanica |
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英名 | Flapnose ray |
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牛か?トンビか?…実はエイの仲間
沖縄以南の西太平洋とインド洋に分布しています。大きくなると体長は100cm程になります。頭の下の頭鰭(とうき)という部分が牛の鼻のように見えること、また泳ぐ姿が空を飛ぶトンビに似ていることが名前の由来です。海底を這うように泳ぎながら顎の下にある頭鰭を使って海底の砂を巻き上げて、砂の中に隠れている貝や甲殻類を捕食します。
※ご来館時に展示していない場合もあります。