マイワシのトルネード 名古屋港水族館×JERAコラボバージョンが登場します
音楽と光による幻想的な演出
名古屋港水族館では、約35,000尾のマイワシがエサを求めて群泳する人気イベント「マイワシのトルネード」をBGMと水中照明を用いて幻想的に演出しています。
新たに登場するコラボバージョンには、令和5年より広報パートナーとなっております株式会社JERAのご協力のもと、オリジナルのBGMを制作し、マイワシの群れの美しさがより映えるようライティングを加えました。マイワシたちが魅せる幻想的な世界への没入感をより高めてくれる演出となっています。
開催期間
令和6年8月8日(木)~9月1日(日) 19:00~(5分間)
※現在、夏バージョンの演出でお楽しみいただいておりますが、ナイトアクアリウム期間の夜間の回のみ、コラボバージョンの演出に変更いたします。昼間の回は、夏バージョンです。
開催場所
南館2階 黒潮大水槽
BGM
Silver Windows(作曲、ピアノ演奏:市川 空)
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名古屋港水族館×株式会社JERA 広報パートナー活動について
名古屋港水族館(運営:公益財団法人名古屋みなと振興財団)と株式会社JERA(以下「JERA」)は、地球・海洋環境保護や海洋生物の研究調査等に関する、より広い啓発を実現することを目的とした広報パートナー活動を令和5年より開始しました。
■背景・目的・意義
地球温暖化や海洋汚染など、様々な環境問題が存在する中、持続可能な社会を実現するためには、社会全体で環境問題の解決に取り組むことが不可欠です。多様な海の生きものと出会える場として多くの人に親しまれる名古屋港水族館と、エネルギー業界の脱炭素化を目指すJERAが協力することで、幅広い世代に環境問題を意識していただくきっかけに繋がると考え、広報パートナーとして活動しています。
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株式会社JERA
JERAは国内の電力の約3割を発電する日本最大の発電会社です。「JERAゼロエミッション2050」を掲げ、「再生可能エネルギー」と、水素・アンモニアといった脱炭素燃料を利用する「ゼロエミッション火力」を組み合わせることにより、2050年時点で国内外の事業から排出されるCO2の実質ゼロに挑戦しています。愛知県の碧南火力発電所では、燃焼時にCO2を排出しないアンモニアを燃料として利用し、CO2排出量を削減するアンモニア発電の実現に取り組んでいます。
なお、火力発電所では発電時に生じる熱を冷やすために、冷却水として海水を利用していますが、取水時は温度の低い深層からゆっくり取り入れ、放流時は放水流速を低減させゆるやかに表層へ放出するなど、取水・排水の管理を適切に行い、海の環境を守る配慮をしています。