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2025.03.21

春の季節展示「春告魚(はるつげうお)」を開催します

今がまさに“旬”の「シロウオ」を展示

名古屋港水族館では、2月下旬から4月上旬にかけて四手網(よつであみ)を使用する伝統的な漁法で漁獲され、春の風物詩とされる「シロウオ」を展示します。春の訪れを感じさせてくれる「シロウオ」をこのチャンスにぜひご覧ください。

開催期間

2025年3月25日(火)~4月13日(日)

開催場所

南館2階 エントランス

展示生物

シロウオ

シロウオ(素魚)

【分布】北海道南部~九州南部、朝鮮半島南部
【分類】スズキ目 ハゼ科
シロウオは、成長すると体長が5㎝程になります。死後、時間の経過とともに、体色が白くなることが名前の由来です。2月から4月頃に“旬”を迎え、生きたまま食べる“踊り食い”が有名な魚です。
※名前が似ていることから「シラウオ(白魚)」と混同されますが、全くの別種です。