南極NOW
みなさん、今年の秋には本を読みましたか？
暑い日が続くなあ・・・と思えば急に冷え、あまり秋を感じなかったような気もしますね。
すでに、“読書の秋”なんて季節ではないかもしれませんが、名古屋港水族館にこんな場所があることはご存じでしょうか。
南館出口の少し手前にある「情報ルーム」です。
ここには、海の生き物に関する絵本や図鑑などたくさんの本があります。
椅子も置いてあるので、ゆっくり本を読んでいただくことができます。
そんな情報ルームですが、現在南極の本を紹介しています。
なぜ？と思われた方もいるかもしれませんが、現在当館の飼育係が南極地域観測隊に参加しているからです！！！
【南極から飼育係がブログを更新中】
（12/1）南極は自飛行機でも遠かった
（12/6）南極で魚釣り
（12/7）昭和基地で魚を飼う
南極で何をしているかというと・・・
南極の冷たい海に住んでいる魚たちが、どのような暮らしをしているのかを調べています（詳細はこちら）。
水族館に来た際には、ゆっくりと南館のテーマでもある“南極への旅”をし、帰る前には是非南極の本を手に取って、
「南極でどんなことをしているのかなあ」「南極にはどんな生き物がいるのかなあ」
なんて南極に思いをはせてみてくださいね。
学習交流課 山崎桃子