ベルーガに似た生き物!
先日、二階オーロラの海で耳を傾けていると、
「スナメリってこんなに大きいんだ~!」
「わあ、スナメリだあ~!」
なんて声が、ベルーガを見ているお客様から聞こえてきました。
そうなんです。
ベルーガとスナメリの見た目はそっくり!
しかし!!!!
ここは飼育員として、そしてベルーガ担当として、お客様にベルーガとスナメリの違いを知っていただきたい!!そんな思いがメラメラと燃え上がりました(笑)
今回はベルーガとスナメリの違いをお話ししたいと思います!
まずは、違いを見つけてみましょう。

(スナメリ)

(ベルーガ)
どうでしたか?
比べてみると違いますよね!と、言いたいところでしたが、なかなか似てるな…。
気を取り直して、ベルーガとスナメリの違いを簡単に説明していきます。
その①大きさ
ベルーガ
体長:オス 4~4.5m メス 3.5~4m
体重:オス 1~1.5t メス 0.5~1t
スナメリ
体長:1.6~1.8m
体重:50~70㎏
スナメリは、大人の人間くらいの大きさなんですね!
ちなみに当館で一番大きいベルーガは、体長:約4.5m、体重:約1.2tのオスのベルーガ「ニコ」です。
その②体の色
ベルーガは真っ白な体の色をしていますが、赤ちゃんは濃い灰色をしています。

(ベルーガ 左:仔獣 右:成獣)
それに対してスナメリは、うすい灰色をしているんですよ!

(スナメリ)
その③頭と胸ビレの形

ベルーガは頭のメロンが大きく、胸ビレが丸い形をしています。
(メロン:頭のおでこのように見える部分)

スナメリは頭がつるっと、胸ビレの先がとがっています。
よーく見てみると、体の色だけではなく体の形も違います。
いかがでしたか?
当館ではスナメリの飼育展示は行っていませんが、北館2階発見コーナーでは、スナメリを等身大で紹介しています。


と、いうことで…
もっと詳しくなりたい方はぜひ、名古屋港水族館へお越しください!
名古屋港水族館を満喫したあとは、周辺の海でスナメリ探し!
ただし、名古屋港周辺でスナメリが見られるのは、主に冬の時期です。
今の季節はなかなか出会うことができませんが、冬に海を眺めるときには、「この海にもスナメリがいるかもしれない」と思い出していただけたらうれしいです。
まずは水族館で、ベルーガとスナメリの違いをじっくり観察してみてください!
これであなたもベルーガ&スナメリマスター!!
飼育展示第三課 しらたま