南館
南極の海【ジェンツーペンギン】
学名 | Pygoscelis papua |
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英名 | Gentoo penguin |
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繁殖地のそばで仲良く過ごす
頭頂部から両眼に広がる三角形の白い斑紋が特徴です。
亜南極から南極にかけて広く分布するペンギンで、地域によって繁殖期や生態が異なります。亜南極では、一年を通じて繁殖地のそばで生活しています。餌はオキアミや魚で、繁殖地からあまり遠くない場所で採っています。
名古屋港水族館では、例年10月下旬から産卵が始まり、12月から2月にかけてヒナの姿を見ることができます。 名古屋港水族館で繁殖したジェンツーペンギンは、国内外の水族館や動物園に譲渡されそこでも人気者になっています。
※ご来館時に展示していない場合もあります