南館
南極の海【エンペラーペンギン】
学名 | Aptenodytes forsteri |
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英名 | Emperor Penguin |
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大きな体と黄色い模様が目印
耳の部分や胸の上部の黄色い模様が特徴で、体長100〜130cmになる世界最大のペンギンです。
ペンギンのなかで最も寒い所に生息し、南極大陸の周りにできた厚い氷の上で繁殖を行います。雌は卵を産むとそれを雄に預け、餌を採るための長い旅に出かけます。雄は雌が戻るまで何も食べずにヒナがかえるまでの約60日間、卵を足の甲にのせ、お腹の皮を被せてたったままで温め続けます。かえったヒナは両親から餌をもらい約6カ月で一人立ちします。
水槽内では、大きな存在感ですぐに見つけることができると思います。
※ご来館時に展示していない場合もあります。