2026.06.07 その他
🪸🪸擬サンゴの大掃除🧹🧹
皆さんこんにちは!
皆さんは掃除が好きですか?
今回は「擬サンゴの大掃除」の様子を紹介します!
サンゴ礁大水槽は、南館の1~3階をまたぐ、オーストラリアの世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」をモチーフとした大きな水槽です。
この水槽は、自然光がたくさん差し込む設計になっているため、サンゴ礁にすむ魚たちの鮮やかな色彩を観察することができます🐠

↑擬サンゴ大掃除前の様子
ですが!
その光によって藻類までもが大繁茂💦
飼育係が潜水して毎日掃除をしても、なかなか擬サンゴ(…実はこの水槽のサンゴは全てレプリカなのです… ※隣の水槽では本物の生きたサンゴを展示していますよ!)に付着した藻類を落としきることはできません…
そこで定期的に擬サンゴをすべて取り出し、塩素を使って藻類をきれいに掃除します!

↑擬サンゴを塩素消毒する様子
取り出した擬サンゴの表面に付いた藻類を塩素で落とします。
そして水槽内の魚に害が及ばないよう中和剤で塩素を中和します。

↑擬サンゴをサンゴ礁大水槽に戻す様子
藻類を落とし終わった擬サンゴを、再びサンゴ礁大水槽へ戻し、ダイバーに渡します。

↑擬サンゴを再びレイアウトする様子
そして綺麗になった擬サンゴをダイバーが再びレイアウト♪
どのように配置すればより本物のサンゴ礁らしく見えるか、より美しく見えるかを考えながら擬サンゴを組んでいきます🪸
さながら盆栽のようです😅
こうして擬サンゴの大掃除が終了!
いかがでしょうか?
藻類で茶色っぽかった擬サンゴが…

【BEFORE】

【AFTER】
再び鮮やかな色に戻りました!!
今回はサンゴ礁大水槽2階のラグーンの擬サンゴの掃除でしたが、1階の擬サンゴも同様の手順で掃除します。
名古屋港水族館に訪れた際は、綺麗になったサンゴ礁大水槽を見に来てくださいね!
(藻類の生命力は凄まじいので、また繫茂する前にぜひ、、、苦笑)
飼育展示第一課 大杉奏人