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2026.07.12

新着! 海の生き物レターを発行しました (更新日:2026.7.12)

【最新号 :Vol.18-No.5】通算 27 シーズン目!アカウミガメが今年も産卵しました

産卵翌日、卵を掘り出しながら、砂の深さや温度を記録します。

ウミガメ回遊水槽では今年もウミガメの産卵シーズンが始まりました。今シーズンは1頭の
アカウミガメ(個体番号:CcW-19)が水槽につながる人工砂浜で4回産卵しました(令和8年7月4日現在)。人工砂浜はふ化に適した温度管理が難しいので、産卵翌日に飼育係が卵を掘り出して「カメ類繁殖研究施設」の人工ふ化場に移します。これらの卵は順調であれば約2か月でふ化に至ります。今年もたくさんの赤ちゃんアカウミガメに会えるのが楽しみです。

令和8年6月9日に産卵された卵は85個で、平均サイズは直径40.5cm、重さ36.1g(n=10)でした。

産卵から24日経過した卵 光を当てると胚胎(卵の中で育っている赤ちゃんガメ)がうっすらと見えます。黒く見えるのが眼、赤い筋が血管です。

 

PDF版はコチラ➡通算 27 シーズン目!アカウミガメが今年も産卵しました【PDF:614KB】


約500種50,000匹の生き物を飼育する名古屋港水族館では、日々、命のドラマが繰り広げられています。生き物レターは、生き物たちから得た情報や感動を多くの方に伝えるため、飼育係が自ら執筆・編集しています。
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