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2026.07.16

新着! 海の生き物レターを発行しました (更新日:2026.7.16)

【最新号 :Vol.18-No.6】☆祝 誕生!☆ザラビクニン

ふ化後6か月を経過したザラビクニンの幼魚

2025年11月28日、名古屋港水族館で初めてザラビクニンがふ化しました。2025年7月に展示水槽で産卵があり、その卵からふ化したものです。全長2㎝程度の稚魚が約20個体誕生しました。

ふ化直後は尾部をくるっと丸めて水槽の壁に張り付き、ほとんど動きませんでした。生後6か月を過ぎて、全長4㎝程度に成長し、尾部を伸ばして過ごすことや、泳ぐ様子も見られるようになりました。成体になるまで、どのくらいかかるのでしょうか。大切に見守りたいと思います。


成体の姿。寒天質の柔らかい体を持つ深海魚で、全長35㎝程まで成長します。
2025年春に新潟市水族館マリンピア日本海から譲渡されました。

 

産卵後約3か月が経過した卵。

卵は直径5㎜程で、複数個がくっついています。ザラビクニンらしい体形の胚が確認できました。

 

PDF版はコチラ➡☆祝 誕生!☆ザラビクニン【PDF:261KB】


約500種50,000匹の生き物を飼育する名古屋港水族館では、日々、命のドラマが繰り広げられています。生き物レターは、生き物たちから得た情報や感動を多くの方に伝えるため、飼育係が自ら執筆・編集しています。
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