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2026.11.04

新着! 海の生き物レターを発行しました (更新日 : 2026.11.3)

【最新号 :Vol.18-No.12】小さなアオリイカの成長記録


ふ化から約4か月が経過したアオリイカ

2026年6月半ば、愛知県の知多半島の海岸で、砂浜に打ち上げられたアオリイカの卵塊を発見し、水族館へ持ち帰りました。その後、次々とふ化した稚イカは外套長(胴体部分の長さ)わずか6mm前後。体の大きさに合った餌を用意するのが難しく、飼育には苦労しました。

ふ化から約4か月が経った現在では、大きな個体で外套長約10cmにまで成長し、棒の先に刺した魚の切り身も食べるようになりました。ふ化したばかりの小さな姿が懐かしく感じられるほど、立派に成長しています。


砂浜に打ち上げられていたアオリイカの卵塊
細長い房が集まった形をした卵塊。強い日差しで温まっていましたが、房の中では稚イカが力強く動いていました。


ふ化から約1週間経過した稚イカたち
外套長は約10mm。わずか4か月で10倍以上の大きさに成長するとは、この頃は想像もできませんでした。

 

PDF版はコチラ➡小さなアオリイカの成長記録【PDF:547KB】


約500種50,000匹の生き物を飼育する名古屋港水族館では、日々、命のドラマが繰り広げられています。生き物レターは、生き物たちから得た情報や感動を多くの方に伝えるため、飼育係が自ら執筆・編集しています。
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