ニュース
2025.09.04

(公財)名古屋みなと振興財団が 2025年度日本動物学会の動物学教育賞を受賞しました

名古屋港水族館を管理運営する(公財)名古屋みなと振興財団は、「名古屋港水族館における海洋動物に関する教育普及活動」が評価され、この度公益社団法人日本動物学会が主催する2025年度日本動物学会の動物学教育賞を受賞しました。

◆名古屋港水族館が行っている主な教育普及活動(受賞理由)
1 常設環境展示と団体・個人向けの多種多様な体験学習プログラムの提供
2 学術交流協定を締結している大学・研究機関との共同研究と教育普及啓発
3 解説ボランティアによる教育普及活動

公益財団法人名古屋みなと振興財団はその研究活動と教育的な取り組みを通じて、動物学教育の普及に大きな役割を果たしています。


体験学習プログラム(ウミガメレクチャー)


共同研究と教育普及啓発(船上からのスナメリ観察会)


館内でのボランティア解説(鯨類のスポットガイド)

公益社団法人日本動物学会とは、動物科学研究の発展と普及を目的とする学術団体です。会員は大学や研究所に所属する研究者や大学院生をはじめとして、小・中学校や高等学校の教員で構成され、会員数は2,000名になります。